Interview | 2016/12/28

gents story -HONDA Ryo Part1

本田亮様インタビュー風景1

本田 亮

HONDA Ryo

環境漫画家

1953年、東京都生まれ。
1974年、日大芸術学部写真学科卒業。電通のクリエイティブディレクターとして「ピカピカの一年生」など数多くのCMを手掛け、カンヌ国際広告賞など多数受賞。2011年、同社を早期退職してからは、様々な社会問題をユーモアイラストで楽しく伝えることを目的に、絵本作家、エッセイスト、写真家、漫画家として広く活動。カヌーイストとしてアマゾンからアラスカまでを旅し、その体験記を雑誌や単行本で発表している。

ryohonda.jp

アバンティ社初のメンズライン「PRISTINE gents(プリスティンジェンツ)」の誕生にともない、今回“モノ作り”のこだわりを語ってくれたのは、環境漫画家の本田 亮氏。絵本作家、エッセイスト、写真家、漫画家という肩書きをもち、さまざまなアウトプットによって、環境問題への提議を行っている。

本田亮様インタビュー風景2

「僕のなかでは柱が2つあって、1つはクリエイティブ、もう1つは自然だと思っています。環境漫画に限らず、絵本やエッセイでも、自然破壊をクリエイティブに訴えていく。『葉っぱアート』を作って撮影する写真家もやっているのですが、葉っぱという画材を使って写真を作っている感覚ですね。自身で拾ってきた葉っぱを並べて動物や魚を象り、上から写真を撮って。くしゃみをすると動くし、写真を撮り終わったら壊しちゃうっていう(笑)。葉っぱの色は翌日にはもう変わってしまうので、僕にとっては花よりも美しい一瞬のアートなんです」

ほかにも、30代でサラリーマンによるカヌーチーム「サラリーマン転覆隊」を結成し、アマゾンやアラスカまで、世界中の川を冒険している本田氏。「普通の人よりは自然を見てきたかな」という体験談は、雑誌『ビーパル』でも人気連載に。
自身の目で見た環境問題を取り上げることが多いのだろうか?

本田亮様インタビュー風景3

「現地でインスパイアされることは多いかもしれません。日本中の川を下っていますが、川へのゴミの不法投棄はいつも目の当たりにしています。昔から『水に流す』という言葉があるくらい、汚いものは川に流してしまえ、と考えで不法投棄する人はすごく多い。夜トラックで不法投棄をしにきて、ひどいところだと洗濯機とか冷蔵庫まで転がっていたり、人間のわがままを全て背負い込んでるような川もあります。そんな人間の暴挙も、それによって破壊されてきているダムだとか河口堰や堰堤も、沢山見てきました。地方の川なんて堰堤だらけで、川というより階段になってますからね。区間をきちんと選ばないと、下り続けることができないんですよ、日本の川は」

取材時、「4回に分けて信濃川を下っていて、ちょうど最近アバンティ社の『小諸エコビレッジ(一般財団法人)』のそばを通過したところ」と話す本田氏と、オーガニックコットンのパイオニアであるアバンティ社との出会いは2011年。代表・渡邊智惠子が副理事を務める「特定非営利法人日本オーガニックコットン協会」主催の「100人のアーティストTシャツプロジェクト」(※Art T-shirtsのページへ)に、デザイナーとして参加したことがきっかけだ。このTシャツでは、海がタンカーのオイル流失などで汚染されていることを啓示するシロクマのキャラクターが描かれている。

「その後『サラリーマン転覆隊』のチームTシャツも、オーガニックコットンで作りました。通気性が良いというのかな? デザインが格好よくても汗を溜め込むような素材ではしょっちゅう着ていられないので、素材はすごく大切ですよね。プロジェクト的に共感したこともありますし、実際に使うことで、素材の軽さや、洗ったあとの肌触りも含め、オーガニックコットンの良さを改めて知りました。その延長線で、プリスティンジェンツの「ヤクエアニットボーダーパジャマ」も使ってみたのですが、パジャマだから寝るときに着替えるというより、リラックスウェアとして室内をウロウロできる部屋着の役割も担っていて(笑)、長い時間着ていられるんですよね」 ~ Part2へつづく ~

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