メインコメントの挿絵

vol.26 エアニット前開きパジャマができるまで -part2-

.
.
.
.
ボタンホールと対象のところに印を付け、つぎはボタン付け。

このような機械でつけていきます。




これでトップスは完成!
糸が切れても、取れにくいクロス掛けです。
縫製を担当している方はみなさんマイエプロンと
マイバサミを首にかけています。

これは、自分が担当した箇所を、
縫製するごとに糸処理をして、次の人にバトンタッチするためです。

そうすることで、最後製品になったときに
まとめて糸始末チェックをする手間がかからないだとか。
.
.

つぎは、ボトムスの縫製。

脇を縫って、折り返しの長さを計って裾を縫います。
ミシン台に付けられた金具は、折り返しの長さを正確に保つためのもので、
これも手づくりだそう!
さいごにウエストにゴムを入れ、紐を通します。
ゴムと紐の端も、ほつれないように縫います。
これも一つ一つ手作業。
完成したパジャマは仕上げの工程へ。
ここでも、プロ魂が光ります。
トップスの内側からアイロンをかけて、表も丁寧に。
脇回りの縫い目も、身頃が上にくるように
細かく整えてアイロンをあてます。
中でも感動したのが、襟元のアイロンがけ。
「ここは、強くアイロンをあてずにふっくらと美しく。」
と、優しい優しい力加減で整えられています。

衿の折り方は、縫い目から1cm出すのがポイントだとか。
ボトムスも同様に。
縫製仕様書を見ながら、各所の長さが間違いないか確かめながら、
ものさしとアイロンを交互に持ち変えます。
畳んで袋へ入れるまで、丁寧に。
型紙を使いながら、畳みます。
袋に入れて、
ひとつずつ検針器を通して、梱包して完成!
.
.


今回の取材で、一番印象に残ったは、働く方々の『 手 』でした。

細かな縫製箇所も確実に丁寧に縫う、職人の手。
形を整えながら、愛情を込めてアイロンをかける優しい手。
さいごに、綺麗に畳んで仕上げをする梱包の手。

どの手も、その方の仕事の経験と人柄が滲み出ていて、人生を感じる素敵な手。


製品ができあがるまでのたくさんの工程を、
ひとつひとつ見ていくなかで、
こんなにも、時間と人の手と愛情をかけられているこのパジャマが、
とても愛おしく、誇らしく感じました。

海外メイドのものとは違う、Made in Japanの魅力が
たっぷりと詰まっているんだな~と感動した取材でした。
こちらの工場さんとは、プリスティンの製品をつくっていただくようなって20年近く。

ライン作業の無駄のないスピーディな動線や、
随所でみられる製品への心配り、
その日できたものは、その日のうちに検品をして、検針をして、
合格したものは、すぐに箱詰めをする徹底した品質管理。

一緒に取材に行った生産の担当者も、
「いつも確かなものがあがってくるから、安心してお願いできる。」と、
日頃思ってたものが、確信に変わったようでした。


.
.


いかがでしたか?

伝えたいことがあまりにも多くて、
初めて2ページにも及んだものづくりストーリーでした。



今回取材したのはこちら。

online shop 「vol.26 エアニット前開きパジャマができるまで」商品はこちら →
デザイン違いでタートルパジャマもございます。

エアニット タートルパジャマ
エアニット タートルネグリジェ

人気の素材でつくった、秋冬のあったかパジャマ。
お好みのデザインを選んで、心地よく眠っていただければと思います。


ホーム > サイトコンテンツ > ものづくりストーリー > vol.26 エアニット前開きパジャマができるまで -part2-