Interview | 2016/10/12

gents story - WATANABE Toshimi Part2

渡辺俊美様インタビュー風景1

渡辺 俊美

WATANABE Toshimi

「TOKYO No.1 SOUL SET」ギター、ヴォーカル

1966年12月6日生まれ。福島県双葉郡富岡町出身。
ヒップホップバンド「TOKYO No.1 SOUL SET」のギター、ヴォーカル担当。ソロユニットTHE ZOOT16でも活動。2010年9月に、同県出身の山口隆(サンボマスター)らとともに福島県人バンド「猪苗代湖ズ」を結成し、2011年3月に東日本大震災のチャリティー曲「I love you & I need you ふくしま」をリリース。
また、ディレクションを手掛けるDOARATのブランドライン“WHATEVER WORKS by DOARAT”と ナチュラルコスメティックブランド“ワイエスアンドコー(by YOSHINKO = WALTS)”による、メンズコスメライン【TOSHIMI WATANABE×WALTS】も発売中。

96年にavanti社で誕生したオーガニックコットンのライフスタイルブランド「PRISTINE(プリスティン)」。
初のメンズライン「PRISTINE gents(プリスティンジェンツ)」のリリースにともない、“モノ作り”のこだわりを語ってくれたのは、「TOKYO No.1 SOUL SET」のメンバーとしてだけでなく、福島県人バンド「猪苗代湖ズ」としても活動する渡辺俊美氏だ。8月の大半は、故郷・福島県でライブ活動をしていたという。

「お盆はみんなが里帰りして、いつもの2倍くらいの町民数になる時期。全国的に、福島は危ないとか…一部真実ではない話もたくさん飛び交っているなか、僕の役割は、足を運んで現場の人ときちんと話をして、事実を伝えていくこと。もちろん安全とハッキリ言い切れるわけではないけれど、どうやって被災地の人たちの不安を解消していくか? だと思っています」

風評被害を受けている土地では、たとえ満腹でも、出された食事はできる限り全部食べるようにしているのだとか。

渡辺俊美様インタビュー風景2

「avanti社の掲げる『ふくしまオーガニックコットンプロジェクト』が、風評被害で野菜や米などが栽培困難となった土地を、綿花の有機栽培によって再生を図り、復興への力にするプロジェクトと聞いて、すごく共感できたんです。綿花であれば雇用も含めておじいちゃんやおばあちゃんなど高齢の方でも参加してもえるんじゃないかと。福島県のいくつかの村は、実際に昔から綿花や絹などを作っていた場所だったこともあり、『ふくしまオーガニックコットンプロジェクト』は、あるべき場所に戻ってきたのかもしれません。みんなが笑顔になれるプロジェクトだと思うので、こういった提案を現地の人へ繋いでいきたいし、すぐに結果は出なくとも、それこそモノ作りと同じく丁寧に、心を込めて提案していきたいですね」

最後に、糸から生地、最終製品までmade in Japanにこだわる
「PRISTINE gents(プリスティンジェンツ)」のファーストコレクションのひとつ、「縫い目のない立体編み 薄手ショーツ」の穿き心地を伺った。

渡辺俊美様インタビュー風景3

「縫製のマチ感がなく、ストレスフリーな着心地がすごく気持ちいい。昔から洋服に携わっていて、ここ何年かで感じているのは、“服を着る”ということは“=素材を着る”ということ。アパレルは最終的に素材勝負になってくるのです。こういったいいモノを身に着けると、男性でも身だしなみに気を付けよう、という美意識に繋がっていくし、女性もこれだけ上質なアンダーウェアならきちんと畳んでくれそうじゃないですか(笑)。

あと、“桐の箱”に入っていたことも、グッときました。昔から、何かしら大切なモノや職人さんの逸品とかって、桐の箱に入っていることが多いですよね。お世話になっている人へプレゼントしたいと思うし、包装を開けるのが楽しみになる。僕は和菓子屋さんへ行くと、後ろを向いて商品を丁寧に包むスタッフの背中を観ている時間がとても好きなんです。日本人独特の感覚かもしれませんが、その手間には愛があるなっていつも感じるんです」

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縫い目の無い立体編み薄手ショーツ

サイズ:M/L

カラー:ナチュラル/ホワイト

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