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SDGsってなに?エシカルな消費をしてSDGsに貢献しよう

    • エシカル
2019.10.15
「SDGs(エスディージーズ)」は、持続可能な世界を実現するために、国際社会全体で取り組むんでいくべき目標です。私たちも世界の一員として、できることからエシカルなアクションを始めてみましょう。

「SDGs(持続可能な開発目標)」とは?

「SDGs(持続可能な開発目標)」とは? 出典: 国際連合広報センター 2030アジェンダ

「SDGs(エスディージーズ)」は「Sustainable Development Goals」の略称で、日本語では「持続可能な開発目標」と表現されます。
「持続可能な」とは、言い換えれば「ずっと維持し続けていける」ということ。
つまりSDGsとは、「かけがえのない地球と世界中の人々の暮らしを、できるだけ理想的な状態のまま維持し続け、世代を越えて受け継いでいくために、国際社会が協力してめざしていくべき目標」で、国連に加盟するすべての国は目標達成を目指すことに同意しています。

SDGsの歴史

SDGsの歴史 SDGsの成り立ちは、1972年にアメリカの科学者によって発表された「成長の限界」という提言にあります。
産業革命以来、膨大な量の地球資源を消費することで発展してきた世界経済は、このままでは100年以内に資源の枯渇とともに成長の限界に達するだろうというこの提言に、当時の世界は衝撃を受けました。
そしてこれをきっかけとして、1987年には国連の「環境と開発に関する世界委員会」によって「持続可能な開発」という概念がうまれたのです。

その後、2000年開催の国連ミレニアム・サミットでは、SDGsの前身となる「ミレニアム開発目標(MDGs)」が採択されます。MDGsでは、2015年までに「貧困をなくす」「環境への負担を減らす」など8つの目標が掲げられました。

そしてMDGsの期限となる2015年、9月に国連で開かれたサミットにおいて、MDGsの後継となるSDGsが採択されました。MDGsに加えてさらに幅広い内容を総合的に織り込み、2030年までに達成すべき目標として全部で17の項目を策定。世界中のすべての国々で、この目標の実現のための取り組みを進めていこうと決められたのです。

SDGsの17の目標について

SDGsには、
  • 貧困や飢餓をなくすこと
  • すべての人が教育をうけられるようにすること
  • 気候変動・資源問題・生物多様性などの課題を解決すること
  • 生産や消費などの経済活動に関する課題を解決すること
  • すべての人々の平等・世界の平和
などといった内容が体系的に整理され、17の目標として掲げられています。
それぞれの目標には、その内容を象徴するカラフルなメッセージアイコンがあり、国や言葉、世代にかかわらず、視覚的に理解しやすいようになっています。
これはSDGsが、特定の国や地域ではなく、「世界中すべての人々に関わりのある目標である」ということを意味しているのです。

誰もがそれぞれにできることで貢献を

SDGsへの取り組みは、日本でもさまざまな企業・団体はもちろん、個人の活動としても、徐々に広がりを見せています。もちろん、みんなが全部の目標に取り組めるわけではありません。それぞれにできることを、できる範囲で実行していくことが大切なのです。

プリスティンの取り組み

プリスティンの取り組み プリスティンも、様々な活動を通じてSDGsに対する取り組みを進めています。
海の豊かさを守ろう 陸の豊かさも守ろう
たとえばプリスティンではリユース・アップサイクル・リサイクルなどを進める「リ・プリスティン」というサービスを行っていますが、これはSDGsの14番目「海の豊かさを守ろう」、15番目の「陸の豊かさも守ろう」といった目標にかかわる取り組みとなります。
働きがいも経済成長も
世界的な目標ということから、発展途上国がフォーカスされることが多いのですが、国内の被災地への支援などについても、同じようにあてはめることができます。
プリスティンの復興支援プロジェクト「東北グランマの仕事づくり」もその一つ。東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方のお母さんたちに日々の仕事をつくることで、生活基盤をたてなおすお手伝いをしています。これはSDGsの8番目「働きがいも経済成長も」という目標につながる活動です。
貧困をなくそう 質の高い教育をみんなに ジェンダー平等を実現しよう 人や国の不平等をなくそう
さらにプリスティンがこだわるオーガニックコットンは、インドの綿花栽培の現場において不当な労働条件や児童労働を強いることなくエシカルに生産されたもの。これによって、SDGs1番目「貧困をなくそう」、4番目「質の高い教育をみんなに」、5番目「ジェンダー平等を実現しよう」、10番目「人や国の不平等をなくそう」などの項目に貢献しています。

個人が今すぐできる取り組み

個人一人ひとりにも、今すぐ始められる取り組みがあります。
「使い捨てを減らし、ずっと長く使えるものを買う」「オーガニック製品やフェアトレード製品など、できるだけエシカルなものを選ぶ」といったちょっとしたアクションが、SDGsの実現に大きく貢献するのです。

まずは考てみることから

SDGsを実現するためには、この世界に暮らすあらゆる人々の努力が欠かせません。まずは17の目標を知って、自分にできるのは何かを考えてみることから始めてみませんか?
プリスティンも、持続可能な地球の未来のために、私たちができることについて考え、誠実に向き合っていきます。 オーガニックコットンのプリスティン