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コットンリネンダブルガーゼパジャマができるまで

vol.36
36回目の今回は、リネンコットンダブルガーゼパジャマができるまで、を取材しました。
全てのモノには生まれてきたストーリーがあります。
商品を手にとるお客様へそのストーリーを少しずつでもお伝えできればと思います。

▼製品ができるまでのものづくりストーリーを動画でお楽しみください。
  • -Products-

    1枚の生地から製品へ。
    手間ひまかけた料理がおいしいように、使ったときに気持ちよさを感じてもらえるように
    素材のよさを生かしながら、ひと手間もふた手間もかけて、縫製しています。

    コットン100%のガーゼ生地とリネンコットンガーゼの生地を接結した生地でつくったやわらかいパジャマ。
    細やかに考えられたデザインのこのパジャマは、自然豊かな新潟県糸魚川市でつくられています。
  • 工場に生地が着いたら、まずは裁断からはじまります。
    このなが~い台の上でパジャマに必要なパーツに合わせて生地を裁断していきます。
    たった一着のパジャマでも実はたくさんのパーツに分かれているんですよ。
  • この細長いパーツ、パジャマのどこの部分になるかわかりますか?
  • 正解は、ウエストのゴムを通すこの部分。
    肌にあたる部分が、オーガニックコットン100%になるようにパーツを組み合わせています。
  • 柔らかな生地は、着る人にとって気持ちよさを感じる大事なポイントです。
    しかしその柔らかさはミシンをかけるときには一苦労。
    途中何度もミシンを止めて、生地がよじれないように伸ばして整えながら縫い進めていきます。
  • 使うたびに、洗うたびにどんどんと柔らかくなる生地がやみつきになるパジャマです。
    使う人に喜んでほしい、扱う生地は最後まで大切に使いたいという心のこもった工場で作られています。

    生地から製品に仕上げる工程にも多くの人の手を通り、多くの人の心が込められています。
  • -Textile-

    では、その生地はどのようにできあがるのでしょうか。

    1本の糸から1枚の布へ。
    日本各地に広がる産地の技術を生かし、気持ちの良い製品のために風合いと洗練された表情を追求し日々開発しています。
  • すこやかな原綿からできた糸は、滋賀県の機屋に送られます。
    日本を代表する織物の産地、琵琶湖がある「湖西・高島」。
    クレープや縮みなど薄い生地を得意とする産地でうまれた生地です。
  • 機屋に糸が届いたら、織物ひとつひとつに合わせて経糸を手で通していきます。
    リーチング(経通し)とよばれるこの工程は地道な作業ですが、一本の狂いも許されない大切な作業です。
  • そしていよいよ織機にかけられます。
    異常を感知すると機械が止まるので、そのたびに職人が糸切れを直したり生地の様子を確認します。
  • 織り上がってもここで終わりではありません。
    次に、ラミーや苧麻の産地で昔から近江晒が有名な加工場で、毛焼きや糊抜きを行います。

    毛焼きは生地の表面の毛羽をバーナーで焼く工程。生地が燃えないように一瞬で毛羽を焼きとるという驚きの工程です。写真の炎の部分が毛焼きを行っているところです。
  • -Yarn-

    では、その糸はどのようにできあがるのでしょうか。

    綿から1本の糸へ。
    はるか遠いインドの畑で育った綿花は船で運ばれ、日本の紡績工場でさまざまな太さの糸に生まれ変わります。
  • 岐阜県にある紡績工場。
    創業はなんと1888年、明治時代にできた会社です。
    まさにこれまでの日本の紡績の歴史とともに歩んできたといえます。
  • かたく梱包された原綿を開俵し、紡績工程へと進みます。
  • 原綿はいくつもの工程を経て、1本のしなやかな糸へと生まれ変わります。
  • ここでもまた、多くの人の手を通り、多くの人の心が込められてようやく糸になります。
  • -Farm-

    天然素材でできたものは、すべて畑から生まれています。
    遠い空の下、太陽をたっぷり浴びて育った綿花が、姿をかえてあなたの元へたどり着いたのです。
    その光景にも、少し思いを馳せてみませんか?
  • どことなくぬくもりを感じる、手摘みの原綿。
    インドはコットンの生産量が世界で最も多く、そのほとんどは児童労働をもとに遺伝子組み換えの種子を使って栽培されています。
  • わたしたちは、世界中の子どもたちが健やかであったほしい、その想いから2016年より本格的にインドのオーガニック原綿輸入をスタートしています。
  • 収穫された綿花は、綿と種やがくといったゴミとで分けられて大きな俵(ベール)状に梱包します。
    そのベールには、第3者認証機関であるGOTSの厳しい基準をクリアした証の認証マークがきちんと印されています。
  • あなたが選ぶ1枚は、世界とつながっています。手にした瞬間は何も変わらないかもしれないけれど、その1枚ができるまでの背景を知り、思いを馳せて選択することがゆっくりと確実に未来を明るく変えると信じています。
\ この製品はこの場所でつくられました /
プリスティンの顔が見えるものづくり、原綿から製品までは各地域でつくられています。
  • インド タミルナドゥ州
  • 岐阜県 海津市
  • 滋賀県 高島市
  • 新潟県 糸魚川市
  • リネンコットンWガーゼ シャツパジャマ
    夏に1枚で気持ちよく寝られる、シャツカラーのパジャマ。衿を立てて寝れば、首もとの汗もしっかり吸い取ります。
    表がリネン、内側がコットンのWガーゼで、透け感を気にせず着られます。
    肌側はコットンになるように仕立てました。袖を折り返せるよう筒袖にしています。

この生地でできた他のアイテム

  • リネンコットンWガーゼ レディースパジャマ / オーガニックコットン
    長袖のレディースパジャマです。 お肌にあたる部分はできるだけオーガニックコットンになるよう、衿元や袖口や裾口、ウエストにいたるまで、縫い代を表側に折りかえす仕様にこだわりました。
  • リネンコットンWガーゼ ピローケース / オーガニックコットン
    リネンコットンのダブルガーゼを使用した柔らかなピローケース。 片側はリネンコットン、もう片側はコットン100%になっているので、気分に合わせてふたつの肌触りを楽しめます。
  • リネンコットンWガーゼ フラットシーツ / オーガニックコットン
    リネンコットンのダブルガーゼを使用した柔らかなフラットシーツ。 片側はリネンコットン、もう片側はコットン100%のWフェイスなので、気分に合わせてふたつの肌触りを楽しめます。
  • リネンコットン Wガーゼコンビ肌着 / オーガニックコットン
    表がリネン、肌側がコットンのWガーゼ素材でつくる、コンビ肌着。お部屋着としてもパジャマとしても気持ちよく、涼しく着られる1枚です。 肌側はコットンが当たるようやさしい仕様で作っています。
  • リネンコットン Wガーゼサルエルパンツ / オーガニックコットン
    リネンコットンのWガーゼ素材でつくるサルエルパンツ。 肌にリネンのチクチクを感じないよう、肌当たりはすべてコットンになるYASASHIYOU(やさしい仕様)です♪ 足口を折り返して着るのがおすすめ!
  • リネンコットン Wガーゼアフガン / オーガニックコットン
  • リネンコットンWガーゼ メンズガウン / オーガニックコットン
    湯上がりとしても羽織りとしても着られるダブルガーゼのガウン。 肌触りのよさが人気の素材です。 縫い目を折り伏せているので、肌当たりがやさしいガウンです。