プリスティン  >  JOURNAL(読み物一覧)  >  How To(豆知識)  >  冷え・寒さ対策  >  冬は重ね着であたたまろう。オーガニックコットンの重ね着の提案

冬は重ね着であたたまろう。オーガニックコットンの重ね着の提案

    • 冷え・寒さ対策
2022.01.24
冬をあたたかく過ごすための着こなしのポイントは「重ね着」。
重ね着によってアウターと身体のあいだにつくられる複数の空気の層が、体温を閉じこめてあたたかさを保ってくれるのです。
肌にやさしいオーガニックコットンで、重ね着をもっと心地よく楽しんでみませんか?

重ね着があたたかいのはなぜ?

重ね着があたたかいのはなぜ? 冬の寒さを防ぐ着こなしというと、まず思いつくのは厚手のアウターを着ることなどかもしれません。
もちろんそれも大事なことではありますが、より効果的に身体をあたたかく保つためには「重ね着」がおすすめ。

重ね着をすると、重なった服と服の間に空気の層ができます。空気は熱が伝わりにくい性質があり、この空気の層が身体と外界とを隔てることによって、体温が逃げていかないように閉じこめ、あたたかさを保つのです。
また重ね着の枚数を増やせば、さらに空気の層が多くなって、より保温力が高まります。

より効果的な重ね着のポイント

重ね着でできる空気の層は、肌に近い層ほど体温であたたかくなっています。
このため、重ね着をしているときの私たちは、洋服と一緒にあたたかい空気を纏っているような状態に。このあたたかい空気をそのまま留めて纏い続けることが、重ね着による保温作用をより効果的に活かすポイントです。

アウターは風を通しにくいものを

一見あたたかそうなセーターなのに、外に出るとスーッと寒さを感じてしまったという経験がある人も多いのではないでしょうか?

これはセーターの編み目から風が入って、せっかく体温であたためた空気が外気と入れ替わってしまうためです。そこで、この入れ替わりを防ぐために、アウターはできるだけ風を通しにくいものを選びましょう。

アウターの下には空気を含みやすい素材を

外気を遮断するアウターの内側は、空気を含みやすい素材の衣類がおすすめ。
ニットや裏起毛、フリースなどふわふわと弾力のある素材は、繊維のあいだにたっぷり空気を抱き込んで、あたたかい空気の層をつくってくれます。

肌にふれるインナーは吸湿性のあるものを

いちばん内側で肌の上に着るインナーは、身体からの湿気をしっかり吸い取って快適に保つよう、オーガニックコットンのような吸湿性にすぐれたものを。
また、重ね着したときの動作を妨げないように、伸縮性があってほどよくフィットする素材が最適です。

おすすめのオーガニックコットンの重ね着アイテム

コットン素材は静電気がきわめて起こりにくいという特徴から、衣類どうしの摩擦が避けられない重ね着には、とても重宝する素材です。また吸湿性・保温性にすぐれ、肌あたりもやさしいので、デリケートな冬の肌にぴったり。

オーガニックコットンにこだわるプリスティンでは、インナーからアウターまでさまざまなアイテムをご用意しています。

セーターイン

オーガニックコットンをチューブ状に編み上げたフライス生地のセーターイン。

薄くなめらかなのでラインが表にひびきにくく、セーターはもちろん、さまざまなトップスのインナーとして大活躍の定番シリーズです。
※在庫切れの場合はご容赦ください。 セーターイン

パンケーキ

ふかふかのパンケーキみたいなやわらか素材のインナーシリーズです。

三段構造の編み立てた厚みのある生地が、編み目のあいだに空気を含んで、冬もあたたかさをしっかり保ちます。
※在庫切れの場合はご容赦ください。 パンケーキ

セーター

オーガニックコットンの心地よい風合いを活かして、個性ゆたかに編み上げたプリスティンのあったかセーター。

すっきりとしたラインをつくるフィットタイプから、ゆったり着られるビッグシルエットまで、多彩なスタイルを楽しめます。
※在庫切れの場合はご容赦ください。 セーター

トレーナー

リラクシングな着ごこちが魅力のトレーナーも、空気をかかえこむ裏毛や裏起毛であたたかく。

オーガニックコットンのナチュラルな表情が、オンでもオフでもコーデを品よくまとめます。
※在庫切れの場合はご容赦ください。 トレーナー

重ね着×オーガニックコットンであたたかく過ごそう

オーガニックコットンの心地よさを重ねてつくる、冬のあったかスタイル。

プリスティンでは、重ね着の襟元や手首・足首をカバーして、さらにしっかり冷えから守る冬小物もたくさん取りそろえ、トータルなあたたかさをご提案しています。 オーガニックコットンの重ね着